nl::Inet::SocketEvents

#include <src/inet/InetLayerBasis.h>

ソケットでリクエスト済み/保留中の I/O イベントのセットを表します。

概要

コンストラクタとデストラクタ

SocketEvents()
SocketEvents クラスのコンストラクタ。
SocketEvents(const SocketEvents & other)
SocketEvents クラスのコピー コンストラクタ。

公開タイプ

@6{
  kRead = 0x01,
  kWrite = 0x02,
  kError = 0x04
}
enum

パブリック属性

Value
int
ソケット イベントのビットフラグが含まれます。

パブリック関数

Clear()
void
ソケットのビットフラグをクリアします。
ClearError()
void
ソケットのエラービット フラグをクリアします。
ClearRead()
void
ソケットの読み取りビットフラグをクリアします。
ClearWrite()
void
ソケットの書き込みビットフラグをクリアします。
IsError() const
bool
ビットフラグがソケットにエラーがあることを示しているかどうかを確認します。
IsReadable() const
bool
ビットフラグがソケットが読み取り可能であることを示すかどうかを確認します。
IsSet() const
bool
ソケット イベントのビットフラグのいずれかが設定されているかどうかを確認します。
IsWriteable() const
bool
ビットフラグがソケットが書き込み可能を示しているかどうかを確認します。
SetError()
void
ソケットのエラービット フラグを設定します。
SetFDs(int socket, int & nfds, fd_set *readfds, fd_set *writefds, fd_set *exceptfds)
void
指定されたファイル記述子セットに指定されたファイル記述子のビットを設定します。
SetRead()
void
ソケットの読み取りビットフラグを設定します。
SetWrite()
void
ソケットの書き込みビットフラグを設定します。

静的パブリック関数

FromFDs(int socket, fd_set *readfds, fd_set *writefds, fd_set *exceptfds)
対応するファイル記述子セット内のステータスに基づいて、指定されたソケットの読み取り、書き込み、または例外ビットのフラグを設定します。

公開タイプ

@6

 @6
プロパティ
kError

ソケットでエラーイベントが発生したかどうかを示すビットフラグ。

kRead

ソケットで読み取りイベントがあるかどうかを示すビットフラグ。

kWrite

ソケットで書き込みイベントがあるかどうかを示すビットフラグ。

パブリック属性

int Value

ソケット イベントのビットフラグが含まれます。

パブリック関数

クリア

void Clear()

ソケットのビットフラグをクリアします。

ClearError

void ClearError()

ソケットのエラービット フラグをクリアします。

ClearRead

void ClearRead()

ソケットの読み取りビットフラグをクリアします。

ClearWrite

void ClearWrite()

ソケットの書き込みビットフラグをクリアします。

IsError

bool IsError() const 

ビットフラグがソケットにエラーがあることを示しているかどうかを確認します。

詳細
戻り値
ソケットにエラーがある場合は true、それ以外の場合は false。

IsReadable

bool IsReadable() const 

ビットフラグがソケットが読み取り可能であることを示すかどうかを確認します。

詳細
戻り値
ソケットが読み取り可能な場合は true、それ以外の場合は false。

IsSet

bool IsSet() const 

ソケット イベントのビットフラグのいずれかが設定されているかどうかを確認します。

詳細
戻り値
設定されている場合は true、それ以外の場合は false です。

IsWriteable

bool IsWriteable() const 

ビットフラグがソケットが書き込み可能を示しているかどうかを確認します。

詳細
戻り値
ソケットが書き込み可能な場合は true、それ以外の場合は false。

SetError

void SetError()

ソケットのエラービット フラグを設定します。

SetFDs

void SetFDs(
  int socket,
  int & nfds,
  fd_set *readfds,
  fd_set *writefds,
  fd_set *exceptfds
)

指定されたファイル記述子セットに指定されたファイル記述子のビットを設定します。

詳細
パラメータ
[in] socket
ビットが設定されているファイル記述子。
[out] nfds
セット内のファイル記述子の範囲への参照。
[in] readfds
読み取り可能なファイル記述子のセットへのポインタ。
[in] writefds
書き込み可能なファイル記述子のセットへのポインタ。
[in] exceptfds
エラーが発生したファイル記述子のセットへのポインタ。

SetRead

void SetRead()

ソケットの読み取りビットフラグを設定します。

SetWrite

void SetWrite()

ソケットの書き込みビットフラグを設定します。

SocketEvents

 SocketEvents()

SocketEvents クラスのコンストラクタ。

SocketEvents

 SocketEvents(
  const SocketEvents & other
)

SocketEvents クラスのコピー コンストラクタ。

静的パブリック関数

FromFDs

SocketEvents FromFDs(
  int socket,
  fd_set *readfds,
  fd_set *writefds,
  fd_set *exceptfds
)

対応するファイル記述子セット内のステータスに基づいて、指定されたソケットの読み取り、書き込み、または例外ビットのフラグを設定します。

詳細
パラメータ
[in] socket
ビットフラグが設定されているファイル記述子。
[in] readfds
読み取り可能なファイル記述子のセットへのポインタ。
[in] writefds
書き込み可能なファイル記述子のセットへのポインタ。
[in] exceptfds
エラーが発生したファイル記述子のセットへのポインタ。